【新入社員、1年~3年目の社員向け】仕事の進め方

ここでは入社して配属が決まった方向けに仕事をする上で心がけたいことを紹介します

新入社員向けの記事はこちらをどうぞ

正社員として

一般的な企業ですと半年~1年の試用期間が終えるといよいよ正式に正社員として配属が決まることとなります。いよいよ本格的な社会人デビューを迎えることとなります。OO営業所に配属になった。本社の総務部に配属になった。企画部に配属になったなど様々な部署に配属されることでしょう。ここまでくると上司をはじめ諸先輩社員もあなたに仕事を本格的に振り始めます。まず仕事を覚えるためには反復が大事になってくるわけですが、一番大切にして欲しいことはわからないことは何でも聞くということです。諸先輩方はその業務に関して積み重なったノウハウとキャリアがあります。まずはその方々のいうことや動作を吸収することを第一に業務に励みましょう。

確認作業

ミスを防ぐためにも、確認作業は怠らないようにしましょう。発注作業やメール、郵送、どんな業務に関しても「素早く確実に」が重要になってきます。これを怠ると会社のお客様はもちろん、それをカバーする社内の人達に迷惑がかかってしまいます。スピードや効率を意識するのは、1年たった後で全然いいと思います。筆者自身も確認の連絡、メール、発注作業や振込作業には入念なチェックを行っています。ミスをしないということは当たり前のようで、地味な作業の繰り返しです。ですが、このことを意識することであなたはまわりから信頼を得られるようになります。

コミュニケーション

新入社員向けの記事でも紹介しましたが、ここでは苦手な人に関してどう接するかということを考えたときどうすればいいのかをお伝えします。

1:最低限の報告をする

配属先の上司や先輩で苦手な人がいて、話しかけづらい場合、基本的に自分から話しかける必要はないです。ただし、業務上必ず報告しないといけないことが出てくるでしょう。そういった場合は簡潔に伝えたいことだけを報告します。例として仕事の進捗を聞かれた場合、「この件ですが、ここまで進んでいます。納期までには間に合うようにします」、「まだ取り掛かれていません。いついつまでには終わらせます」など、期限を設けておくことが大切です。そうすれば、自分とその相手(上司)の間で情報共有されることになり、フォローもしやすいからです。

2:考えた上での報告をする

上司も基本的に忙しく、とても話しかけづらい事があると思います。私自身もこの壁には何度もぶちあたっており、未だに永遠の課題ではありますが、一つヒントとしてお伝え出来ることとすれば、何か相談や報告するときは、自分自身がこう思っていて、こうしてみたがうまくいかなかった、ここがよくわからないということを明確にして伝えてみましょう。何をどうしたいのかが明確でないと、あまり関心を持ってくれない人だと「どういうこと?、言ってる意味がわからない。」など冷たくあしらわれてしまいます、、、(泣)ですので、そうならないためにも相手にわかるように伝える努力は怠らないようにしましょう。

3:相談しやすい人について

1,2では苦手な人についてを書きましたが、相談しやすい人に相談することも大事なことです。そういった人はお互いに悪い印象は持っていないことが多いと思います。がしかし、中にはその人でも判断ができないことを持ち掛けられると「上長に相談してみて」と言われてしまうことがあるでしょう。その場合は、上記の2点を心掛けながら相談するようにしてみてください。

折れない心

とかく、仕事というのはストレスがたまります。あなたに非がないのに、怒られたり、当たられたり、ミスや仕事が溜まってパニックになったりします。そういった時は、深呼吸をして落ち着いて対処しましょう。何をすべきかを考え、最大限できることをするよう心がけてみてください。時にはできないことは出来ないと上司に言うことも大切です。また、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておく事も重要です。自分の身を守れるのは自分しかいません。疲れたときにはサウナに入り脳をリセットすることもオススメです。サウナについての記事も書いていますので詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

最後に

辞めたくなる時期はこの時が一番多いと思います。業務をイチから覚えるのに1年はかかると思いますし、半端なことをしていると容赦なく怒られたりします。ですが、ここを乗り越えると一気に仕事が楽になり次のステージに進めると思います。修行期間と考え踏ん張ってみましょう。理不尽な仕打ちが続き、心が折れてしまいそうになったら、人事に相談して配置がえもしくは、転職を考えてみてもいいと思います。無理をしない程度に楽しんでみてください。

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