新入社員の皆さん入社おめでとうございます。ここでは会社に入ってから心がけるとその後の役に立つ3つのことをお伝えします!
挨拶
耳にタコができると思うくらい言われ続けていることだと思いますが、これさえできればあなたの印象がぐーんとよくなります。ポイントとしては自分からするということ。研修がメインになるかと思いますが、特に研修先での責任者、役員には自分を知ってもらうためにもぜひ挨拶をしてください。
「おはようございます。」「○○と申します。よろしくお願いいたします。」といった基本的なことを声が通るようにすることを心がけてください。声は大きすぎなくてよいです。ただ、相手にさわやかな印象を持ってもらえるよう、気持ち声を張ることを意識してください。(筆者はできていません汗)
報告連絡相談
仕事の本質はこれに尽きると思っていただいても過言ではありません。ぞくにいうホウレンソウというやつです。報告とは、責任者へ仕事の進捗状況やトラブルなどを伝える事。連絡とは、自分の仕事に関係のある人に伝えなければならないことを伝える事。相談とは報告に似ていますが、自分では対処できないことを伝え、アドバイスをもらうことです。報告が一番重要ですが、言いづらいことも多く時には叱責を受けてしまうでしょう。ですが下記の事を意識すれば、あなたを信頼してくれるようになります。
一つ覚えていただきたいのは、口に出して伝える事だけがホウレンソウにあたるわけではありません。現在では、チャットやメールといった伝達手段があります。ただし、重要なことや急を要することは電話または直接しゃべって伝える事が重要です。病気で休みたい。自分では対処できないミスを犯してしまった。などが挙げられます。いずれも責任者へ状況をありのままに伝えることを意識してみてください。
ミスした状況を説明するときは、最初のうちはハードルが高いかもしれません。そういったときには、紙に書いてその文を読んで説明するようにすると頭の中が整理されてやりやすくなります。その際にはいつ発生したか、誰が、何をどうしたのかを簡潔に説明するようにしましょう。悪い知らせほど早く伝えることが重要です。怒られるかもしれませんが、勇気を持ちましょう。その時点で事が軽く済むことがあるためです。また、判断を上司にゆだねることで責任を取ってもらうことにも繋がります。
周りをよく観察する
どんなことにも言えることではありますが、最初は何をどうすればよいのかわからないことだらけであると思います。自分に出来ることは何かあるのかと考え行動したいが、邪魔したら悪いと思い何もできないと思います。ですが、それでよいのです!新入社員のうちはそこで働いている人達は「新人さん」目線でいるため、特段何かを期待しているわけではありません。そう思って仕事にはげみましょう。試用期間が終わりいよいよ配属されるときまでは、大丈夫です。その中でそこで研修先の諸先輩方がどういった働きと動きをしているかをよく観察し、この会社はこう動いているのかということを理解することが大切です。(なかなか難しいかもしれませんが)
最後に
上記のような会社はいい会社だと思います。俗にいうブラックといわれる会社は最初から即戦力を求め、無理難題を押し付けてくるようなところもあります。そこで踏ん張るのかはあなた次第ではありますが、もう辞めたいと思ったら、遠慮なくやめましょう。そして、社会はあなたが思っているほど、キッチリはしていません。どうか、失敗しても気にせず気楽な気持ちで働きましょう。そのことを相談すれば誰かがきっとカバーしてくれるはずです!学生時代と違い規則正しい生活に慣れるのが大変かもしれませんし、疲れますが頑張ってください。
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