【初心者サウナー向け】必見!サウナの入り方(23年11月更新)

ストレス社会を生きる方々に向けて、サウナの効果から入り方まで解説します!

サウナとは?

サウナというと、銭湯や温泉にある、熱い空間を想像するかと思います。正式にはサウナストーンとよばれる焼け石やストーブを用いて温めた熱気とそこに注がれる水から発生させる蒸気で温度を調節する、蒸気浴と熱気浴の一種です。部屋の温度は50℃から120℃まで変化するといわれています。

サウナの効能

サウナ部屋に入ることにより、100℃前後の温度に身体をさらすことで、血管を拡張し交感神経を刺激します。このことで全身からドロッとした汗が噴き出してきます。その後、水風呂に入ることにより副交感神経を一気に刺激します。これを繰り返し行うことにより全身の血流の巡りをよくします。よって、軽い有酸素運動(ウォーキングやジョギングのこと)をやることと同じ効果が得られます。また、熱い、冷たいを繰り返すので、考え事をすることができなくなり、脳疲労(ストレス)などに絶大な効果を得られます!

サウナの入り方について(注意点も!)

一番注意してほしいこと

まず、ひとつ注意していただきたいことは、静かに入るということ。友人同士で行く場合があると思います。サウナ部屋でしゃべるということは、せっかくストレスを解消しに来たのに邪魔をすることと同じです。(私自身もよくやってしまいます、、、一緒に注意しましょう)

サウナに入ると身体から水分が汗として蒸発しますので、水分補給はマメに行うようにしましょう!

はじめに

当たり前のことかもしれませんが、入る前には体を洗いましょう。サウナ室は汗が流れますので、汚い身体のままだと、周りの方にも迷惑がかかってしまいます。

サウナ室へ

その日の体調や、周りの温度によってすぐにサウナ室へ入るパターンと水風呂に入ってから入るパターンがあります。筆者自身もこのようにして入っています。ただ、サウナ室は基本的に暑いので、サウナ室へ入る前には、水を浴びるか冷たいシャワーを浴びてから入ることがオススメです。足先だけでもならしておきましょう。その際には頭を守るためのサウナハットは濡らしておきましょう。髪の毛は熱に弱いので、保護するためにも、サウナハットをかぶるか、持ってない場合はタオルを濡らして頭を守りましょう。

サウナ室~水風呂~外気浴

サウナ室に入っていられる時間も個人差があり、最初は熱くてすぐに出たいと感じると思います。一般的には心拍数が倍になってきたタイミングまたは、背中がじわりと熱くなってきたときに出るのがよいとされていますが、初回は無理をせず少し熱いと感じた時にでていいと思います。その後の水風呂は30秒くらいがよいとされていますが、身体が冷たさを感じなくなって慣れたなというタイミングまで我慢しましょう。(次にサウナに入るときに長く入っていられるようになります!)これを2、3回繰り返したあと、外気浴をします。外気浴をする前にはなるたけ長くサウナに入ると、水風呂が気持ちよく感じられ、外気浴をしたときに整う感覚がより得られやすくなるかと思います。

筆者の入り方(感覚を重視)

まず、身体を洗い、水を浴びます。1回目のサウナは短め(5分程度)であがり、水風呂に30秒程度(身体が冷たさに慣れるまで)入り、全身に再び水を浴びせ、サウナ室へもう一度入ります。これを2回~3回繰り返します。筆者の通っているサウナは30分間隔でロウリュー(熱風を浴びることができるサービス)があるので、そのタイミングに合わせて時間を調節しつつ、浴びたら、水風呂に入り外気浴をします!(これがめちゃくちゃ整います)ただし、身体に負担がかかる可能性がありますので、自己責任でお試しください。水風呂が冷たいと感じるときは顎を引いてつかると気持ち長く入っていられます!

1年ほど続けてきてわかった効果など

一般的にいわれている効果があるかどうか、箇条書きでお答えします

1、脳疲労軽減について
サウナに入ると暑さと冷たさ繰り返しで脳がリセットされるという話ですが、筆者の場合はあまり効果を得られておりません(笑)おもに外気浴をしているときの事を指しているかと思いますが、確かにぼーっとした感覚は得られますが、煩悩が頭をよぎっていることが多くあります。ただし、疲労がたまっているときはすっきりした感触を得られます!

2、運動効果について
あまり自覚はないのですが、軽いウォーキングをしたときや、走ったりするような呼吸の乱れは当然ながらありません。しかしながら、限界を少し超えてくると運動をしたような感覚になります。また、ここは1番効果を感じたと実感することが、よく眠れるということです。運動した後は身体が疲れますよね、それと同じ効果があるということは間違えなさそうです。ただし、次の日はかなり身体が重く感じられます。何らかのストレスがたまり緊張状態が続いていて交感神経がずっと働いてしまっているよう
なときにサウナはおすすめかもしれません。

まとめ

サウナの入り方についてご説明しました。

1、身体を洗う。

2、水を浴びてサウナ室へ(5分程度)→水風呂(30秒程度体が慣れるまで)→サウナ(徐々にいる時間を長く)→水風呂のサイクルを2、3回行ったあと外気浴をする。(本来はサウナと水風呂のあとすぐにまたサウナに入るのではなく外気浴をはさんでもよいと思います。)

最後に

いかかだったでしょうか。サウナに行ってみたいがどうしたらよいかわからないという方もこれを見れば、入り方がわかっていただけたと思います。水風呂が冷たくて入れないという方も、この方法をためしていただければ、きっと気持ちいいと感じられるようになると思います。ただし、個人差があるので無理はしないようにしてくださいね。水分補給もお忘れなく。

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